提供コース

提供メニュー

5つの療育施設があります

療育施設では、未就学児(2歳)から高校生(18歳)までの子どもたちをお預かりしていますが、年齢や成長度合いなどによって必要な療育も異なるため、施設によって対象年齢と内容を分けています。
2歳~小学3年生の集団療育「きらり」、2歳~18歳の学習特化型個別療育・少人数療育「ふわり」、小学生以上の集団療育(少人数)「にこり」、小学4年生~18歳の集団療育「ひより」、2歳~18歳の運動専門集団療育「くるり」。それぞれ特徴があるので、ぜひ見学に来てください。どの施設が適しているかアドバイスをさせていただきます。曜日ごとに複数の施設を利用することも可能です。
また、1日10~14人の子どもにつきスタッフは通常3人という規定がありますが、細かく目が届くよう8人前後のスタッフを配置しています。
無農薬野菜を使ったおやつの提供。学校や自宅への送迎もしています。

私たちにできること

子どもたちには、いろんな経験をどんどんさせてあげたいと考えています。もちろん勉強も必要なことです。障がいがあるからとあきらめてしまうのではなく、やり方次第でできるようになることがたくさんあります。
まず、体を使った運動。これは発達の土台だと考えています。発育発達アソシエイトの資格を持ったスタッフが、発達につながる運動を遊びの中に楽しく取り入れていきます。また、コミュニケーションが苦手な子たちが多いので、ついつい一人遊びをしがちなのですが、必ず皆でする遊びもプログラムに入れるようにしています。
次に学習(勉強)。脳を動かすことで身辺自立もでき、コミュニケーションもとれるようになっていきます。勉強は、やり方を教えてあげるとどんどんできるようになっていき、「勉強が楽しい。おもしろい」と言ってくれるようになります。
個々の特性を理解し、うまく成長のお手伝いをしていくと、子どもはどんどん伸びていきます。発達がゆっくりなので、時にはちょっと戻ってしまうこともありますが、それを「できない」と決めつけてしまわず、長い目で見ることが大切です。

保護者の方向けの勉強会や講演会を開催

発達障がいの子はどんなふうに字が見えているのか、言葉の出ない子はコミュニケーションとしてなぜ奇声を発するのかなどを疑似体験してもらったり、漢字が覚えられない子の勉強方法をお教えしたりなど、勉強会・講演会を不定期に開催しています。また、イベント時にオープンする「にこりカフェ」は、保護者の方同士の交流の場になっています。

交野市にじいろそらいろ見学問合せ